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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦

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面白かったぁ~!

まるっと一試合観戦したような感覚だった…!
アニメになると躍動感半端ないですね。
研磨の視点を主軸に持ってきているのも個人的には納得です。やっぱりこの試合を通して一番変化を感じられたのは研磨かなって思ってるので。
とはいえ他のキャラクターたちの成長も描くべきところはしっかり押さえられていたと思いますし、3セット目の回想シーン連打は我々へのご褒美タイムなのでは?!と感極まっておりました。
山口推しとしては山口と、そして月島との活躍が見られたのがほんと良かった!よかった…!!
あ~他にもいろいろあったはずなんだけど、見終わって全部昇華されてしまったようだ…なにか思い出したらまた書くかも。
終盤の研磨視点のラリーしんどかったな…しんどい…という体験をさせられるすごい演出だった。

映画2回見たあとで原作の音駒戦を読み返したんだけども、原作はアニメとは違う迫力があって古舘先生の漫画表現力のすごさを改めて感じるなどしました。

あっ、そうだ、最後にコートの中の景色が静止して練習試合をした時の記憶のシーンをぐるっと回想する場面があって、とても印象深いシーンだったのだけど、原作を読み返していたら漫画だと同じ構図で背景やユニフォームが違う(試合会場と練習中の場面での対比)という見開き一枚絵で表現されていた部分で、なんていうかすごく、漫画ならではの表現・アニメならではの表現の違いがくっきりと現れている…!と感動してしまいました。それぞれの媒体だからこその良さが詰まっている。さらにそれを両方見られることが出来た、なんて贅沢なことなんでしょう。

おまけの特典冊子も大充実の内容で本当に大満足。
そしてあの展開…もちろん続きありますよね!?!?畳む